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8月は戦争の話し中心です。


by chobimame

30代からの歯磨き

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ちょびまめは1~2ヶ月に1度、歯医者で歯科検診をうけています。
なぜかというと、先生に「ある程度大人になってしまうと、極端な言い方をすると、普通に歯を磨いてる限りは虫歯にならないんです。歯を磨くというより、30代からはグンと歯周病が増え、そちらの方が問題なので歯茎を磨きましょう」と言われ、歯周ポケットを測りに行ってるんです。
だいたい歯周病というのは、30代くらいから深刻になり始め、歯周病が進行すると40代くらいから、信じられないくらい歯が抜けていくそうです。
それでも怠っていると60代では総入れ歯という事態になるそうで、日本人の入れ歯の原因は歯周病で歯が抜けたというものが多いようです。
(ちょっと大げさと思ったんですが、会社のオヤジ共を見ると、40代になると確かに歯が抜けている)
一番歯ブラシが届き難い奥歯から抜けていくようで、本当に抜けたら物を噛むのに大変ですよね。
私も歯周ポケットを測ってみると、自己流で磨いていた時は、全体的に「2~3」で奥歯は、なっなんと「5でした!
今は指導の通り磨いて全体的に「1~2」になりました。しかし、奥歯が「4」なんです。ちょっと深いんです。
安全圏は、「1~3」くらいで、「4」になると注意なので、奥歯は重点的に磨いているのですが、それでも「4」なんです。なかなか大変です。
歯医者で相談したところ、「色々な形をしてる歯を1本の歯ブラシで磨く方が難しいです」と言われて、私は現在4本の歯ブラシを使っています。





歯ブラシの大きさは、あまり大きくなく小振りなもの(前歯2本分)の方が細かいところにまでいき届くので良いです。
歯ブラシの硬さは、「ふつう~柔らかめ」が良いと思います。
歯ブラシは鉛筆を持つような感じで持ちます。
歯ブラシを45°の角度に当てる。(歯ブラシの毛先を歯とはぐきの境目に当てるのがポイント)
力を入れずに軽く歯ぐきを圧迫しながら、その場所で、20回 ~30回ぐらい、細かく振動させるようにみがく。 (毛先がほとんど動かないようにするのがポイント)
力を入れてゴシゴシ磨くと、歯茎と歯を磨耗させていまします。

これは、歯ぐきに近い部分や歯周ポケットに付着しているプラークを除去するための磨き方です。歯ぐきのマッサージにも効果があります。歯槽膿漏の予防に効果的です。
プラークは口臭の原因にもなるので、付着させないようにしましょう!

なるべく入れ歯にならないようにがんばりましょう!
by chobimame | 2005-11-24 23:34 | 気になること