8月は戦争の話し中心です。


by chobimame

医者に必要なものは?


なんだか、街を見渡せば自己中心的な人が多くありませんか?
自分だけのルールで世の中動いていると思っているような勘違いしている人が、
どんどん増えていますよね。
特に若い子は、そういう身勝手さが顕著に出ている感が否めませんけど、
この先この日本はどうなっていくんでしょうね・・・

ブログ友達のモモママさんが、面白い記事を紹介していました。
『 医局の窓の向こう側 ・ 当世若者気質 』
まずこれを読んでみてくださいねぇ~




医者というのは、昔から尊敬に値する職業でした。
なんといっても人の命を救うのですから。

『医は仁術なり』
(医術は、人を治療することによって仁徳を施す術である)

などという言葉もあるくらい、他人に対する思いやりの心持ち、人を救うという事が医療の基本原則でした。

さてさて、昨今の医療はどうでしょうか?

最高の医療設備は大都市に集中し、地方医療は満足な治療も受けられない・・・
「地獄の沙汰も金次第」ではないですが、年々医療費も高額になってきていて、年金暮らしの老人や低所得層は病院に気軽に行けなくなってきているという現状があり、その反面、最先端の保険の利かない高額な治療法が注目されたり・・・
医療にも『格差』という現状があるのです。

まさに『医は金術なり』に変化してきているのです。

患者の望む医者という姿には、もちろん高等な医療知識・技術なのですが、それと同じくらい医者の人間性が重要になってくるでしょう。
医者との信頼関係がなければ、早く良くなるものも良くならなかったりするかもしれません。
それを考えた時、『 医局の窓の向こう側 ・ 当世若者気質 』に出てくるような若者が医者として患者に接した時、非常に不安を感じるわけです。


ちょびまめは2年前にこんな経験をしたことがあるのです。

それは日曜の夜でした。
数日まえより体調が良くなかったのですが、急にすごい吐き気と目眩に襲われて、救急病院へ電話をしてみると来院してくれとの事だったのでタクシーで行きました。
その時、対応に出てきたのがロン毛の若いバイトの当直医でした。(ロン毛でまず驚き
白衣のポケットに手を突っ込んだまま面倒臭そうな様子を隠そうともせず、近くにいた看護婦に指示をし、自分は他の夜勤の4名の看護婦をまるでハーレムのように側に寄せて笑い話に興じていました。
処置室で点滴を受けていても、一向に吐き気と目眩が収まる気配がない。
点滴が終わると様子を見ようともせず「もう帰っていいよ。詳しい診察は明日外来に来て。今日は出来ないから」と言われたのですが、症状が治まらないのに帰るのは不安なので、外来の開く時間までここに居られないかと聞いてみると、医者として目を疑いたくなる言動をとったのです。
「他に救急が入ってきたらどうするの?このベット使いたいんだよねぇ。
(ベットは他にも空いていた)
それに俺は、こういう病気専門じゃないし、看護婦さんだって面倒でしょ。
まぁ~そこまで言うなら看護婦さんがイイっていえば、朝まで面倒見てもいいけど」
と言いいながら看護婦のところに行き
「あの患者さんが朝までここに居たいって我侭言うんだけど、面倒見ても良い人手をあげてぇ~、イヤなら挙げなくていいよ~」
看護婦は顔を見合しながら1~2名が手を挙げました。
医者は「本当にいいの?面倒だよ」なんて再度言いました。
こっちへ戻ってきた医者は「あの看護婦さんが面倒みてくれるっていうか居させてやってももいい」と傲慢な口調で言ったことに、具合の悪いのも忘れさすがにキレた!
「もう結構です!帰ります!」と、ベットから降りて出口に向かうと、その医者は私の対応に逆キレ。
「そんな身勝手なことをするなら明日来ても診療拒否だからなっ!せっかく居させてやるっていうのに、それを振り切って帰るんだから患者が勝手に診療拒否したとカルテに書くからな!」という暴言を吐かれました。
医者からは、自分の恩恵でいさせてやると言っているのに、それを無視されたことが許せなかったのでしょう。
その医者には自分のとった言動への反省はいっさいなく、また自分の行動に非があると考えには及ばないみたいです。
医者や看護婦に挙手によって、治療の有無を決められたのは初めてです。
唖然呆然と言うか、かなりの低レベルな男が医者という職業についていることが腹立たしい限りでした。
当然、病院にはクレームを入れました。
病院の対応は「バイトの当直医で、当院の正式な医者では無い為に指導が徹底していなかった」と何とも歯切れの悪い釈明でしたけど、あんな男が今もどこかで医者として働いていることに憤りや不安を感じますね。

これから先、もっと意識レベルの低下した若者が医者として世の中に出てきた場合、
本当の医療というものが受けられなくなるのではないかと不安で恐ろしい気がします。
大学経営の為に、本来受からないはずの人が大学に入学出来たり、たいした社会経験もない若造が勉強だけで医者になり、「先生」という肩書きに自分より遥かに年上の患者から謙られ、人間形成がしっかり出来てないうちから歪んだエリート意識だけが身についてしまう。
こんな人に安心して命を任せられるのか、非常に疑問です。
医者や教師という「先生」という職業には、学業の他にも学ばせなくてはいけないことがあるように思います。
医者はインターンや一定の研修期間のうちは離島や医療不足の僻地へ派遣され、医療の現状や、人の心や、人命の大切さを学んだ方が良いと思います。
技術もないうちから、学閥だ出世だと、「白い巨塔」さながらのことを大都市の病院で繰り広げているのはナンセンスです。
医術には技術と共に心がなくてはなりません。
これから医者になる若者には、『医は仁術なり』という志を持って欲しいですね。
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by chobimame | 2007-03-04 21:24 | 気になること