8月は戦争の話し中心です。


by chobimame

誰が被害者?加害者?


ちょびまめは、このブログでも時折「命」の話しに触れてきました。
動物愛護の話し、戦争の話し・・・等々
それは、もう同じことを繰り返して欲しくない。
命は一度奪われたら、もう2度と戻らないんだという事を考えて欲しいからです。

8月は、終戦記念日や原爆記念日などがあり、「命の尊さ」を考える機会も増えると思います。
ちょびまめにっきでも特集のように再々戦争の話題に触れてきました。
こんな弱小ブログでも、読んでくださる方がある限り、少しでも日本にこんなことがあったんだという事を知って頂きたかったからです。
そこから平和の意味も考えて欲しいのです。




=思い・まとめ=

昨今、日本の戦争に対する意識は、平和教育という意識よりもどうも政治問題として扱われることが多く、靖国問題のように本来なら日本人が考えるべきことを外国の政治的干渉を受け、またそれに左右され、本来の靖国へ祭られている戦没者や戦没者の家族への気持ちは忘れられています。
それに、何かと言えば「A級戦犯」という言葉が出てきますが、靖国神社は太平洋戦争の戦没者だけを祭っているのはありません。
(靖国神社は、明治2年(1869)に明治天皇の思し召しによって、戊辰戦争(徳川幕府が倒れ、明治の新時代に生まれ変わる時に起った内戦)で斃れた人達を祀るために創建され、
明治10年の西南戦争後は、外国との戦争で日本の国を守るために、斃れた人達を祀ることになった神社なのです)

こんな状況に付随するかのように、マスコミなどによる捏造された情報がたくさん流れ、それに感化されている人が案外大勢いるということです。
戦後、とくに近年はきちんとした自国に起こった戦争への教育は受けていませんので、
何かの折に、偏った情報が入ってしまうと、それに流されるのは致し方ないのかもしれませんが、きちんと調べないで何かに操作された情報だけを判断基準にし、感情だけが先行し、常に「日本人は加害者」という意識だけを持っている現代の日本人が案外大勢いることです。
8月は「A級戦犯」という言葉をよく耳にしましたが、もし日本が戦争に勝っていたら彼らは「英雄」と称されたでしょう。
「勝てば官軍負ければ賊軍」という言葉がありますが、戦争とはそういうものなのです。
確かに、やったことに対し、きちんと認識し二度と同じ過ちを繰り返さないように活動するのはとても素晴らしいことです。
しかし、日本人が自国民に対し加害者意識はかりを持っているのはいかなるものでしょうか?
よく反日感情と称されますが、それはとても残念なことです。

私が疑問に感じるのは、そういう感情を持ってる人達に限って、自国民の戦争責任を糾弾するばかりで、自国民が受けた被害について案外無関心ということです。
アメリカは国際条約で使ってはいけない原爆を投下しました。
日本は、虐殺された人々のとこをアメリカへ訴えたことがあるでしょうか?
これこそまさに無差別な大量虐殺なのです。
戦争に負けたから悲惨な歴史を伝えることも許されないのでしょうか?

確かに日本人は、惨い虐殺も行ったと思います。(捏造された話も多いですが)
しかし、それは戦争という狂気で起こったことです。
誰もが戦争において、殺さなければ殺される状況にあるのです。
あなたも、私も、戦争という状況下に置かれたら間違いなく人を殺すでしょう。
それが戦争なのです。

そんな状況下に置かれたことがない私たちが、当時の戦争に参加した人たちへ責任を糾弾できる話ではありません。
決して、戦争を肯定しているわけではありません。
真実を知ることはとても大事なことです。
しかし、日本人の戦争責任を声高に糾弾するばかりでは、先には進まないのです。
そこからもう1歩出て、二度と戦争はしないという平和を訴えることをしなければ意味がないのです。

リンクさせて頂いた「老人タイムス」というブログにこれが真理ではないかという話が書いてありました。

『 戦争には加害者も被害者もない。全部被害者なのだ。』

まさしくその通りだと思います。
戦争というのは、国の命令によって本人の意思とはまるで関係なく、出兵しなくてはいけないのです。

好きで人を殺した人はいません。
好きで特攻へ行った人はいません。
好きで玉砕した人はいません。

戦争に勝った国だろうが、負けた国だろうが、人を殺さないといけない状況には変わりないのです。
戦争というものに巻き込まれた瞬間から、全員が被害者なのです。
勝っても負けても、心にも体にも大きな傷を残すものなのです。

戦争を考える時には、そういう背景を慮った上で話をして欲しいです。


とても良い話が書いてあるので、ぜひ読んで下さい。

「老人タイムス」私説
~戦争の犠牲者と加害者~
 





8月は色々戦争につてい書いてきましたが、
心で思っていることが上手く表現出来ていないので、(文書力なさすぎ(-_-;))
みなさんに伝えることが出来ているのか心配ですが、
これからも折に触れて命の大切を書いていくつもりです。

9月からは、いつものちょびまめにっきに戻ります。
これからもよろしくお願いします<(_ _)>
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by chobimame | 2006-08-31 21:09 | 時事