8月は戦争の話し中心です。


by chobimame

環境省 パブリックコメント

「チワワといっしょ」のchihuahuadayoさんには、いつも動物たちへの知らなかった色々なお話を教えて貰うのですが、chihuahuadayoさんが 環境省へのパブリックコメントを出そうとなさっている様子を見て、私も何かしなくちゃ!という気持ちになり、動物たちへの扱い等に対するパブコメを纏めてみました。
締め切りも近く、自分の知識の無さも重なって、かなりchihuahuadayoさんの文章を参考に(イヤ・・・パクッて)させて頂きました。
みなさんも良かったら、読んでみて下さい。(まだ見直してないから支離滅裂でごめんなさい!)
興味あったらパブコメを出してみてくださいねぇ~




《資料1.動物取り扱い業に関する基準等  第1登録の拒否基準》

「1 動物の健康及び安全の保持その他動物の適正な取扱い関係」

  (3)事業所ごとに、一名以上の常勤の職員を当該事業所の専属の動物取扱責任者として・・・」

<意見>

 「常勤の職員」の記述を「専門知識を有する又は、研修を受けた常勤の職員」と修正するべき。

<理由>

 ただの職員を常勤させているという状態になる可能性も懸念。
 そして、動物に事故等が起こった場合、専門知識なしでは対処出来ないと思います。


《資料1.動物取り扱い業に関する基準等  第2登録の尊厳基準》

「1 飼育施設の規模、構造等」

 (6)業の実施の必要な各機能備えた場所の床面積は、業の実施に必要とされる日常的な動  作を容易に行うための十分な広さ及び空間を有した規模とすること。

 (7)ゲージ等の個別保管設備は、・・・・横たわり、羽ばたく等の日常的な動作を容易に行う為  の十分な広さ及び空間を有した規模とすること。

<意見>

 「十分な広さ」では曖昧なので、ある程度動物の大きさを分類し、最低限の広さを表示する。

<理由>

 業者によっては、動物の運動環境ではなく、店の敷地面積で飼育設備の広さを決めているのが現状だと思います。酷い業者などは、動物たちが方向転換も出来ないような小さなケースに入れられていることもあります。よって、大まかにでも動物の種類等で「大型犬○○cm以上」などと、細かく明記されると良いと思います。

「3 動物の管理」

 (1)、①販売業者にあっては、離乳食を終えて当該動物種と同じ種類の餌を自力で・・・

<意見>

  離乳食というのは曖昧な表現ではなく、具体的な月齢を明記すべき。
  せめて約3ヶ月が妥当。

<理由>

 生後1ヶ月未満くらいの、目が見ているのかいないのか判らないような犬や猫が販売されており、個々健康管理に疑問がある。ある程度生育可能な月齢で販売しないと、後々健康面等のトラブルがおきやすく、飼育し始めた段階で障害に気がついた場合、安易に廃棄という現象に繋がると考えられる。



「3 動物の管理」

 (3)、①-ワ 生産地等の生産情報

<意見>

 「生産地等の生産情報」を「生産者氏名及び連絡先の明記」に修正すべき。

<意見>

 大事なのは、生産地ではなく生産者の品質管理情報だと思います。
 生産者の名前を明記することで、無理な繁殖(遺伝性疾病)の防止等に繋がると思います。


《資料3.動物が自己の所有に係るものであることを明らかにするための措置要領 

第4 動物の健康及び安全性の保持》

 「識別器具の装着に当たっては、・・・・
 特にマイクロチップ等のように、その装着に当たって外科的な措置が必要な識別器具に関し てはできるだけ獣医師等の専門家の施術に・・・・」

<意見>

 「できるだけ」を削除すべき。

<理由>

  外科的措置な為、獣医師での施術が妥当。また施術料は「登録料」として、あらかじめ全国一律金額を設定し、獣医師によってバラつきのないようにする。

《資料4.「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準の改定素案」の新旧対照表》

「第5(第6) 犬(猫)の飼養及び保管に関する基準」

 8、(5)、犬(ねこ)の所有者は、子犬(子ねこ)の譲渡に当たっては、特別な場合を除き、離乳      前には譲渡しないように務めるとともに・・・・

<意見>

 「特別な場合」を削除するべき。
  曖昧な表現は削除し、具体的な月齢を明記する。

<理由>

 「特別な場合」という曖昧な表現にすると、全てが「特別な場合」に当てはまる可能性がある。 生後8週齢~3ヶ月程度に達していたい子犬(子ねこ)は死亡率も高く、また疾病が判別し難い。


「第7 学校、福祉施設等における飼養及び保管」

  3 異種又は、複数の動物を同一施設内で飼養及び保管する場合には、その組み合わせを   考慮した収容を行う。

<意見>

「保管する場合」を「保管しない」に修正するべき。
「組み合わせを考慮」ではなく、「保管をする施設を分けるなどの考慮」に修正するべき。

<理由>

 学校などでは、異種の動物が安易に複数飼われている場合が多く、(例えばウサギと鶏)
 お互いに攻撃し合い、弱い動物が怪我をするという自体になります。よって、学校や福祉施設 の立地を考え、立地的に難しい場合は、無理に異種の動物を複数飼わなくても良いと思います。 

 5、管理者は、施設の閉館日においても、動物の飼養及び保管が適切に行われるように配慮  すること。

<意見>

 「配慮すること」ではなく「動物の飼養(給餌・給水)及び保管(運動等)を適切に行う」
 に修正すべき。

<理由>

 表現が曖昧すぎる。
 学校・施設には休日や長期休暇があっても、動物に休日はありません。
 学校という組織の中で、責任を持って飼養したのならば、休暇中にも責任をもって飼養しなければならず、 それが無理な場合ならば、初めから学校などでも飼養は禁止すべきです。
 生き物を通して、愛情や優しさを学ぶのですから、お休み中も愛情を持って飼養できる環境つくりを学校や施設側もして欲しいと思います。



《資料5.「展示動物の飼養及び保管に関する基準の改定素案」の新旧対照表》

「第1 一般原則」

  3 計画的な繁殖

    管理者は、みだにり・・・・・・・・・自己の管理する施設の収容力、展示動物の年齢、
    健康状態を勘案し、計画的な繁殖を行うように努めること。・・・・・・・・遺伝性疾患
が生じるおそれのある動物を繁殖の用に供さないように努めるとともに、・・・・・・
    過度な近親交配を行わないように努めること。


<意見>

 「努める」という事は全て削除すべき。
  曖昧な表現なので「行う」等の言い切れる文言にするべき。
  「計画的な繁殖」のパターンを具体的に明記するべき。(年1産 等)
  繁殖に関して、研修や資格制度を検討して欲しい。

<理由>

 繁殖に関しては、具体的な記述を述べ、決まりごとを作らない限りは、無理のある繁殖は続く と思われます。専門知識のない人が営利目的で、無理な繁殖をしないように、研修生度や、資格制度を設けるのが良いと思います。


4 終生飼養等

  管理者は、希少な野生生物等の・・・・・・展示動物が終生飼養されるように努めること。
  ただし、展示動物が・・・・・・・・・・・・・・・・・動物が命あるものであることにかんがみ、
  できるだけの生存の機会を与えるように努めること。また、・・・・・・・・
  苦痛を与えないで適切な方法を採るとともに、獣医師等によって行われるように努めること。

<意見>

 「努める」という事は全て削除すべき。
 「できるだけ」を削除するべき・
 「終生飼養されるよう」ではなく「終生飼養する」に修正すべき。
 「生存の機会を与えるように」ではなく「生存の機会を与える」に修正すべき。
 「獣医師によって行われるように」ではなく「獣医師によって安楽死の措置をとること」に修正すべき。

<理由>

 展示動物は、展示された時点から「生命」ではなく「物」に変化してしまう恐れがあり、
 命の尊厳を考えた場合には、曖昧な表現を取り去り、業者にも命を扱うことへの注意をもっと深くしてもらうべきある。
 動物にも命の尊厳を考えねばいけません。



「第3 共通基準」

  7 施設廃止等の取扱い
    管理者は、施設の廃止に当たっては、・・・・・・・・・・・できるだけ生存の機会を
    与えるように努め、飼育保管している展示動物を・・・・・・・譲り渡すように努めるこ
    やむを得ず展示動物を殺処分しなければ・・・・・・・・・獣医師等によって行われるように努めること。

<意見>

 「努める」という事は全て削除すべき。
 「できるだけ」を削除するべき・
 「生存の機会を与えるように」ではなく「生存の機会を与える」に修正すべき。
 「獣医師によって行われるように」ではなく「獣医師によって安楽死の措置をとること」に修正す べき。

<理由>

 展示動物は、展示された時点から「生命」ではなく「物」に変化してしまう恐れがあり、
 命の尊厳を考えた場合には、曖昧な表現を取り去り、業者にも命を扱うことへの注意をもっと深くしてもらうべきある。動物にも命の尊厳を考えねばいけません。
 また、廃止等で譲渡される動物が、次へ繋がる受け皿となるような機関を設けるべきだと思います。業者間への連絡。・譲渡、民間に譲渡など。


「第4 個別基準」

  2 販売
  (2)繁殖方法

    遺伝性疾患が生じるおそれのある動物、幼齢な動物又は、高齢な動物を繁殖の用に供     さないこと。

<意見>

  「幼齢」は「最低○○歳」
  「高齢」は「最高○○歳」などと修正。
  年齢の具体表示が必要。

<理由>

  遺伝的疾病などを考えても、具体的な年齢を定める事は必要だと思います。
  営利目的の無理な繁殖には、命の尊厳を無視する恐れがあり、また遺伝的疾病を持った  動物や、繁殖で無理のたたった動物など、無意味な犠牲を強いるのは、望ましくないと思い ます。
  疾病を持った動物を飼った為に、虐待や廃棄という行為を増大させる結果にも繋がる恐れがあります。

 3 販売方法
   ア. 販売方法は、幼齢な動物における・・・・・・・・・

<意見>

 「幼齢」を具体的な月齢に修正する「8週齢以上の固体」など。

<理由>

  小さすぎる動物の場合、遺伝的疾患の判断がわかりづらく、未確認の状態で売買している   のが実情のような気がします。
後々疾患等でトラブルになることを防止する為にも、月齢は定めるべきです。

  イ. 販売に当たっては、・・・・・・・・販売先における終生飼養の実施の可能性を確実な方   法により確認すること。

<意見>

 「確実は方法」との記述は曖昧すぎるので、具体的方法の内容を明記し、修正する。

<理由>

 違法業者を減少させるためにも、生産者の登録や面談・研修制度を設ける。
 登録業者に関して、国は安全性などをアピールして、生産者への特典等の措置も考える。
 生産者は、国から登録商標のようなものが貰えれば、顧客への信用にも繋がり安全性をアピールできる。
動物を買う側も登録業者からの動物なら安心して買えるのではないでしょうか。
 その為には、ISO規格のような具体性のある資格等の実施・面談などが重要になると考えま す。

 ウ. 野生動物等を家庭動物としての販売することにあたっては、・・・・

<意見>

 いかなる場合も「野生動物」の販売は禁止して欲しい。

<理由>

 一般家庭で野生動物を飼育するのは、困難と考えられ、また知られていない人畜共通感染症などの恐れもある。
 また、珍しい野生動物の乱獲などへも繋がる懸念があり、種の保存が危うくなるとも考えられる。
 野生動物を保護した場合は、速やかに自治体や専門機関へ連絡するべき。


《資料6.「犬及びねこの引取り並びに負傷動物等の収容に関する措置要領の改訂素案」の新旧対照表》

「第1 犬及びねこの引取り」

 1 都道府県知事及び・・・・・・・・・・・・・・・・・
  犬またはねこを引取るべき場所、日時及び費用の指定に当たっては、
  住民の便宜を考慮するように努めるとともに、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<意見>

  「住民の便宜を考慮するように努める」を削除する

<理由>

  日時、費用等の指定に住民は従うべき。
  動物に対し、責任が持てない人の便宜は必要なしと考える。
  「緊急避難的措置」ということを根本から考えなくはなりません。
  いつでも廃棄できる受け皿があると、安易な廃棄へ繋がります。
  回収BOX等を設けている自治体もあるようですが、そういうものは一切やめるべきです。
  

 2 所有者から引取りを求められたときは、終生飼養及びみだりな繁殖防止等の
   飼主責任の徹底を図る観点から、その事由、頻度及び頭数に応じて、
   飼養の継続及び生殖を不能にする不妊又は去勢その他の措置に関する必要な助言を行  うこと。

<意見>

  所有者からの引取りを求められた場合、氏名・住所・理由等を聞き保管する。
  数回に渡り引取りを求める所有者には、繁殖に関して(去勢等)や終生飼養に関する研修を 行い、命の重みというものを感じてもらう。

<理由>

  繁殖したから引き取ってもらうとか、飽きたから引き取ってもらうという安易な内容に関して   は、再度繰る返す恐れがあるので、引き取られた動物がどう処分されるかなどの映像を    見せたり、去勢等の知識を教える。動物の引取りに関しては有料とし、責任というものを感
  じてもらう。

第3 保管

  3 所有者がいないと認められる保管動物、所有者から引取りを求められた保管動物及      び・・・・・・・・・・・・・
    適正があると認めれる性状のものについては、飼養することを希望する者の発見に努め    る等により、できるだけ生存の機会を与えるようにする。

<意見>

 この記述の内容は、世間一般にもっと知ってもらう必要性があると思います。

<理由>

 保健所や愛護センターは、「動物を処分するところ」というイメージが先行し、「動物を飼養する 機会」が与えれれる機関だという事は、あまり知られていないと思います。
 住まいの近くに、こういうセンターがあるのかもよくわからない状態なので、もっと大々的に宣 伝すべきだと思います。「ペット=お店買う」という認識では、保管されている動物たちの数は減らないと思います。また、金額が経済状態と合わずに、動物に触れるチャンスを逃している人(子供)たちもいるやもしれません。もっと情報を開示し、広く保管されている動物たちのことを知ってもらいたいです。ネットで情報発信をするのはもちろんですが、ペットショップなどでも、保管されている動物たちの情報を開示してもらう必要性があると思います。
 これからのペットショップは「売らんかな主義」だけではいけません。それには、こういう機関 がもっと方向を変えていかねばまりません。
 売るから共存への姿勢が大事なんだと思います。


第4 処分

  保管動物の処分は、所有者への返還、飼養することを希望する者又は動物を教育、試験も  しくは生物学的製剤の製造の用その他科学上の利用に供するものへの譲渡及び殺処分と  する。

<意見>

「生物学的製剤の製造の用その他科学上の利用に供するものへの譲渡」は削除すべき。

<理由>

 来年6月より施行される「改正動物愛護法」において、動物実験への払い下げは廃止されています。
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by chobimame | 2005-11-14 21:23 | 時事