8月は戦争の話し中心です。


by chobimame

同棲時代

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以前、何かでこの本「同棲時代」の紹介を見たことがあって、「70年代に一世風靡をした」とうことで気になっていました。
絵のタッチも70年代だなぁ~って感じで、いったいどんなマンガなんだろうと思っていたら偶然、本屋で「読者の声で復刻版として登場」と一押しの札がついていたので、1巻~3巻の中の1巻だけついつい買ってしまいました。

1巻のあらすじ・・・
「22歳の若いデザイナ-、江夏次郎はナンとはなしに、今日子と同棲することになった。安アパ-トの一部屋での共同生活。それぞれに自分の仕事をしながらも、仕事が上手くいかないときの苛立ちや貧しく寄る辺ない暮らしの中で求め合う愛、そんな二人の密やかな同棲生活を、叙情性豊かに描く上村一夫の代表作。」

読んだ感想は・・・かなり暗い・・・悲壮感しかないマンガです。汗
丁度、このマンガが流行っていた時期に、かぐや姫の「神田川」って曲も流行っていたようで、あの歌詞のような感じの内容です。
70年代は、まだ貧しく、学生運動も盛んな時代で、社会全体が落ち着きのない時代だし、同棲なんてしているとわかったら世間から白い目で見られる時代だったようで、「愛」だけでは割り切れない背景に、主人公たちは常に悩み苦しみながら自分たちの生き方を模索していきます。(この人たち・・・なんでこんなに泣いてるの?なんで暗いの?理屈多すぎだってぇ!)
今の時代に読むと、なんでそんなに苦しむのかちょっと理解に苦しむ感じですが、70年代を感じるのには、面白いマンガだと思います。
社会風刺みたいな話も盛り込まれているので、面白いような衝撃的なような、ドヨォ~ンと暗くなるような・・・2巻、3巻は、ちょっと買はないかも・・・汗
だけどなんとなく懐かしいような空気感があるのも確かです。
興味があったら読んでみるのもいいかも。
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by chobimame | 2005-10-10 22:45 |